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医療の質を高めるためにも情報提供が必要

幼児であれ、本人が何かしらの手術や試験に臨むのなら、その内容を十分理解しました、という同意書に署名と捺印が必要です。
また、検査や手術を受けるかどうかの検討にあたり、そのための時間も与えられているはずです。
医師からも他の医師の意見を聞くことを勧めてくれます。
同意するだけでなく、医療機関ではその検査や手術などの結果、所見などを特定されない形で勉強会や学会などの、発表に使用させて欲しい旨も伝えてきます。
これに同意が得られなければ、日本の医療の質は高まりません。
医療の新しい発展には、患者本人からの情報提供が必要なのです。
こうした患者にとって、不安と期待が重なる同意書、比較的軽い病態や病名であっても、署名する際には納得しなければいけません。
病名が食物アレルギーである子供、特定の食品を食べたり触るなどで体内に取り込まれてしまい、アレルギー反応を起こし、その小さな体に不利益な反応を起こしてしまいます。
成長とともに緩和されるケースが大半ですが、卵や牛乳、小麦などは耐性獲得が難しいともいわれていますから、医療機関において安全に摂取できるまでに試験が繰り返し実施されています。
同意には保護者の意見がもっとも左右されるようです。

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